ギャランドゥの語源と歴代衣装の真実|西城秀樹の肉体美と伝説ステージ徹底追跡

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本来は歌詞中の抽象的なフレーズに過ぎなかった言葉が、いかにして「へそ毛」「腹毛」という極めて具体的な体毛の俗称へと変貌を遂げたのか。その決定的なトリガーを引いたのは、シンガーソングライターの松任谷由実でした。

当時、絶大な若者リスナー支持を誇っていた『松任谷由実のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)。そのフリートークの中で、ユーミンが西城秀樹の写真集やテレビ露出時の見事な肉体美に言及した際、「あのへその下あたりに生えている毛をなんて呼ぶべきか」という話題が持ち上がりました。そこで彼女が口にしたのが、「西城秀樹といえば『ギャランドゥ』。だからあの毛はギャランドゥでいいんじゃない?」という大胆な連想でした。

深夜ラジオのリスナーたちの間で共有されたこのアイク・スラングは、口コミや雑誌メディアを媒介にして瞬く間に日本全国へ波及します。言葉の響きが持つワイルドな男性性と、西城の逞しいビジュアルが見事に合致していたがゆえに、本来の音楽的意図を飛び越えて「男性のへそ毛=ギャランドゥ」というパブリックイメージが完成してしまいました。

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