プランター栽培でも鈴なり!ピーマンの芽かき・仕立て方・追肥の完全攻略法
ピーマンは開花から収穫までの期間が短く、次々と実を付け続けるため、野菜類の中でも極めて肥料消費量が多い「大食い」の作物です。プランター内は水やりのたびに肥料成分が底穴から流亡するため、適切な追肥のタイミングを逃すと一気にスタミナ切れを起こします。
追肥の開始基準は、一番花が着果して実が肥大し始めた時期です。植え付け時に元肥を施している場合でも、定植から約3〜4週間後が最初の追肥目安となります。その後は、2週間に1回のペースで緩効性化成肥料を1株あたり10g程度株元から離れた鉢の縁に施すか、週に1回の頻度で規定倍率に薄めた液体肥料を水やり代わりに与えます。
水やりに関しては、表土が白く乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えるのが基本です。真夏は朝夕の2回必要になるケースが多いですが、水切れを起こすとカルシウムの吸収が滞り、果実の先端が黒く壊死する「尻腐れ病」が発生します。逆に常に過湿状態が続くと根腐れを引き起こすため、通気性の高い培養土を選び、受け皿に溜まった水は必ず捨てる管理を徹底してください。
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