城島茂の歴代タイムライン!アイドルから社長・父へ駆け抜けた激動史の全貌
1990年代半ば、光GENJIやSMAPらが築いたきらびやかな男性アイドル像に対し、TOKIOはまったく異なる道を切り開きました。その決定打となったのが1995年にスタートした日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』です。なかでも2000年に福島県浪江町で始まった「DASH村」の試みは、城島茂のキャラクターを決定づけました。
農家出身ではない彼が、地元の指導員に頭を下げ、土壌改良から稲作、伝統的な家屋建築までを体で覚えた姿勢は、従来の「タレントのロケ仕事」の領域を完全に逸脱していました。ギタリストとしてステージで繊細なソロを奏でる指先が、現場では重機のレバーを握り、堆肥をすき込む。日本農業新聞を長年購読し、土の匂いだけで酸度や養分を推し量る姿に、視聴者は親しみを超えた敬意を寄せるようになりました。
2011年の東日本大震災によってDASH村が計画的避難区域に指定された際も、城島をはじめとするTOKIOの足並みは乱れませんでした。福島県産農産物の安全性を訴えるPR活動を無償同然で継続し、福島復興支援の旗振り役として現場に通い続けた日々は、単なるタレントプロモーションではなく、被災地の人々との固い「約束」として結実しています。
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