「もうやめましょうよ!命がもったいない」元ネタ完全ガイド|コビーの名言・意味・使い方正体

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「命がもったいない」の直接のルーツは、尾田栄一郎氏による国民的人気漫画『ONE PIECE』の「マリンフォード頂上戦争」のクライマックスにあります。白ひげ(エドワード・ニューゲート)とポートガス・D・エースの死によって、戦争の当初の目的は完全に達成されていました。

しかし、勝利に酔いしれ海賊を根絶やしにしようと暴走する海軍と、逃げ場を失い自暴自棄になった海賊たちによる殺戮は止まらず、戦場はもはや正義なき殺し合いへと変貌。その凄惨な光景と、新しく目覚めた「見聞色の覇気」によって次々と消えていく兵士たちの“心の声”に耐えかねた若き海軍曹長コビーが、自らの命を顧みずに戦場の中央へと飛び出しました。

彼が涙を流しながら両手を広げ、大将赤犬(サカズキ)の前に立ちはだかって叫んだのが、以下のセリフです。

「もうやめましょうよ!!! もうこれ以上戦うの!!! やめましょうよ!!! 命がもったいダイ!!!! 目的はもう果たしてるのに……戦意のない海賊を追いかけ……止められる戦いに欲をかいて……今手当てすれば助かる兵士を見捨てて……その上にまた犠牲者を増やすなんて、今から倒れる兵士達は……まるでバカじゃないですか!!」

感情が極限まで高ぶったあまり、「もったいない」が「もったいダイ」と濁音混じりになってしまったこの叫びこそが、読者に強烈な爪痕を残した名シーンの真髄です。

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