北中米W杯2026の出場枠48カ国拡大で何が変わる?日本代表の対戦相手と死の組を徹底解剖
読者の皆様が最も気になるのが、「日本代表はどのポッドに入り、どんなグループに組み込まれるのか」という点でしょう。本大会の組み合わせ抽選会におけるポッド分けは、開催国3カ国と直前のFIFAランキング上位国によって決定されます。
森保一監督率いる日本代表は、第2次森保体制以降、強豪国とのテストマッチやアジア最終予選で安定した戦績を収め、FIFAランキングで10番台半ば〜後半を堅守しています。この結果、全12グループ・各4カ国が割り振られるポッド分けにおいて、日本代表は「ポッド2」を確保できる公算が極めて高い状況にあります。
ポッド2に入ることの恩恵は絶大です。なぜなら、欧州の準強豪(オランダ、ドイツ、クロアチア等)や南米のウルグアイ、コロンビアといった屈指の難敵と同一ポッドになり、グループステージでの同居を回避できる可能性が高まるからです。しかし、だからといって「死の組」を免れる保証はありません。
【日本代表が直面し得る「新・死の組」の警戒パターン】
ポッド1からアルゼンチンやフランスなどの超一流メガクラブ級国家を引き当て、ポッド3に欧州予選を滑り込んできた実力国(北欧や東欧のタフなフィジカル集団)、さらにポッド4からアフリカの超新星や大陸間プレーオフを勝ち抜いた南米中堅国が組み合わさった場合、48カ国制であっても極めて過酷な潰し合いが発生します。3位抜けが可能なレギュレーションとはいえ、上位2位以内で通過しなければ、ラウンド32で別グループ首位のメガクラスタと激突する地獄のトーナメントが待ち構えています。