桜の花びらイラストはなぜハート型?形に隠された秘密と綺麗に描くコツを徹底解剖
1枚の花びらを描けるようになったら、複数枚を配置して空間に風を感じさせる表現に挑戦してみましょう。チラシやメッセージカード、Webバナーなどの春のイラスト素材として活用する場合、静止した花びらよりも舞い散る花びらを描いた方が圧倒的に華やかさが増します。
躍動感を演出するための鉄則は「大小の対比」「曲線の流れ」「立体感の付与」の3点です。
風の流れを表現するには、画面上に緩やかな「S字」または「C字」の見えない流動線をイメージします。その線に沿って、花びらの向きを揃えつつ配置していきます。手前にある花びらを大きく濃い色で描き、奥にある花びらを小さく淡いピンクで配置すると、平面的だった紙面に心地よい遠近感が生まれます。
さらに、花びらがひらひらと回転している様子を出すため、先端が手前に折れ曲がったアングルや、裏面が少し見えている形状を数枚混ぜるのがプロの手法です。切れ込みの片側だけを少し手前にカールさせるように描くだけで、紙面から浮き立つような立体感が生まれます。
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