ブラジル対モロッコ戦術の真相!強豪激突のスタメン采配と勝因敗因を徹底分析
後半に入ると、均衡を破るべく両指揮官がベンチを動かします。ブラジルベンチは後半15分、停滞気味だった攻撃陣のテコ入れとして、スピード自慢のフレッシュなウインガーと中央で起点になれるターゲットマンを同時投入。この交代采配を機にサイド攻撃のテンポが一気に上がり、クロスからのヘディングシュートがクロスバーを叩くなど、モロッコゴールを脅かす回数が増加しました。
モロッコ側もすかさず中盤の消耗したインサイドハーフを交代させ、プレッシングの強度を維持。激しさを増す球際のデュエルにより、主審から双方に複数のイエローカードが提示されるなど、ピッチの緊張感は最高潮に達しました。そして迎えたアディショナルタイム。互いに体力の限界を迎えながらも死力を尽くした猛攻を仕掛けましたが、ゴールキーパーのファインセーブとディフェンス陣の気迫のクリアが光り、タイムアップ。最後まで目が離せない激闘の幕が閉じました。