ロバート馬場流タンドリーチキンを検証!鶏もも肉とカレー粉でプロ級の味になる裏技
調理器具の汚れや手につくスパイスの匂いを最小限に抑えるため、現場検証では厚手のポリ袋調理を採用しました。一口大よりやや大きめの削ぎ切りにした鶏もも肉と前述の調味料を袋に入れ、外側から約1分間、揉み込むように全体を馴染ませます。ポリ袋を使うことで肉の全表面に無駄なくタレが密着し、少量の調味料でも驚くほどムラのない味しみが完成します。
そして、最大の難関となるのがフライパンでの火加減です。カレー粉とヨーグルトのタレは非常に焦げやすいため、強火での調理は厳禁となります。
検証の結果導き出されたベストな焼き方は、冷たいフライパンに薄く油を引き、皮目を下にして並べてから弱めの中火に点火する「コールドスタート」です。パチパチと音が鳴り始めてからフタをして弱火で約4〜5分蒸し焼きにし、蒸気の力で内部まで熱を通します。ひっくり返した後はフタを外し、にじみ出た余分な油と水分をキッチンペーパーで軽く拭き取りながら、タレが香ばしいキツネ色に焼き付くまで2〜3分焼き上げます。この「前半蒸し焼き・後半ペーパーオフ」の工程を踏むだけで、焦げ付かせることなく、皮面は香ばしく身はふくよかな理想の焼き上がりに達します。
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