長居スタジアムの屋根はどこまで届く?雨天ライブの濡れる席とおすすめ雨具を徹底検証
ヤンマースタジアム長居のスタンド席を見上げると、巨大な白いシェル状の屋根が東西両サイドにせり出しています。しかし、この構造を一目見て「スタンドなら安心」と油断するのは極めて危険です。屋根はスタジアム全体を覆っているわけではなく、陸上トラックとフィールド(アリーナ面)、そして南北のサイドスタンド(ゴール裏エリア)には一切屋根が存在しません。
さらに重要なのが、屋根が架かっている東西スタンドであっても、下段座席は雨を防げないという建築上の物理的現実です。屋根の庇(ひさし)はスタンドの中段付近までしか投影されておらず、小雨であっても風が伴えば吹き込みが発生します。スタンド指定席において「確実に雨具なしで耐えられる」と言えるのは、メインスタンドおよびバックスタンドの最上段に近い、上段後方(およそ30〜35列目以降かつ通路より上部)に限られます。1階席やスタンド前段〜中段に位置している場合は、屋根の下に見えても雨天対策・カッパの着用が不可欠です。
Tags: